家電業界の現状

2008年に起きたリーマンショックで日本の景気の悪化に伴い、またサムスンやLGという韓国の家電メーカーの台頭もあり、国内の家電業界は大きな打撃を受けました。その影響もあり、各企業は、リストラや経営統合、採算の取れる事業への集中投資をするなどの改革を行い、2012年に始まった第二次安倍政権の下、積極的な財政出動で景気回復の兆しが見えてきたこともあり主要企業では概ね黒字転換となりました。

近年の家電は、洗濯機が洗濯のたびに自動で洗濯槽の裏側まで掃除をしてくれたり、お米のかたさや粘りなど、合計で121通りの炊き方を選べる炊飯器や、人工知能を搭載した「COCOROBO」という掃除機は、「きれいにして」と声を掛けると自動で掃除をはじめてくれたりするというように、年々進化を続けています。昔から日本の技術力の高さは世界でも高い評価を受けています。

今後は、この強みを活かして、消費者のニーズをさらに反映した使い勝手の良い商品開発の充実を図ることはもちろんの事、戦略的M&A、外部からの人材を登用するなどといった戦略的な活動をする事で、ターゲットを日本国内だけではなく、世界に広げることも可能になります。結果として国内メーカーのみならず、外国家電メーカーとの熾烈な競争に勝ち抜いていくことが求められます。

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